タクシー運転手といえば、道路という道路に精通し、移動中も豊富な話題で乗客を飽きさせない「親切かつ気さくなおじさん」。そんな男くさい職場にあって、ついたニックネームは「美人過ぎるタクシー運転手」だ。
おじさんどころか、普段はモデル、女優として芸能界で活躍し、男性誌のグラビアも度々飾る。その美形がタクシーを操る「二足のわらじ」を履くようになったのは、どういう経緯だったのか。
「就活でやりたいことを決められず、面接で落ちまくって『あーッ』って負のスパイラルに陥った。そんなとき、『飛鳥交通ドリームプロジェクト』のことを立ち読みの雑誌で知ったんです」
運転手として生計を立てながら芸能界を目指す若者を、無料レッスン提供などを通じ応援するというプロジェクト。「学生時代から読者モデルのアルバイトをしていたのが楽しくて。いずれモデルになれるかも…」と、失敗続きの中、思い切って応募したという。
■転機は「グランプリ」
思いがけず、オーディションでグランプリを受賞。それが転機となり、まずは、タクシー運転手になるために第二種運転免許の取得から始めた。
「それがなかなか大変で…。講習会で周囲はほとんどおじさん。試験勉強で幹線道や主な建物の名前、高速道の出入り口まで暗記して、実技もみっちり…。1回試験に落ち、合格は半年がかり。もう1回やれといわれてもできない」
収入を確保しながら、いつかチャンスをつかみたいという強い思いが、支えになった。
■ナンパされたり…
実際に乗り始めると、乗って初めて分かる苦楽も。
「タクシーを止めたお客さんが私の顔を見た瞬間に『女性だから』と乗車をやめるのは、なかなか信用してもらえないのかなと。他にも食事への誘いなどナンパされたり…。ただお年寄りや子連れの乗客からは『女性で良かった』とわざわざ言ってもらえることだってあるんです」
女性運転手の複雑な立ち位置を物語るエピソードだが、そうでなくても現場は気苦労が絶えない。「渋滞につかまるとイライラし出すお客さんもいるし、道を間違えると『チッ』って言われちゃったり…」
「でもね、わたしチビだから、運転すると大きいものを動かして、遠くへ早く動ける実感があって。それがいいんですね」。運転好きだからこそ日々がんばれるわけだ。
■夢が現実に…
運転手として乗車するのは月に10回程度で、その他の日を芸能活動にあてる。テレビのバラエティー番組や映画にCM。雑誌グラビアの仕事も増え、すっかり芸能界の仲間入りを果たした。
〈中略〉
生田佳那(いくた・かな) 1991年12月18日、長野県安曇野市生まれ。モデル、女優。身長150センチ。B81-W60-H80。文教大卒。「飛鳥交通ドリームプロジェクト」で2014年グランプリに輝き、タクシー運転手と芸能人の二足のわらじをこなす。雑誌グラビアやバラエティー番組などで活躍。
ソース元
おじさんどころか美人過ぎるタクシー運転手・生田佳那さん(25歳) ナンパされても舌打ちされても「安全第一」
9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/03/26(日) 16:32:19.59
また職業を利用した「美人すぎる~」シリーズかよ
14: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/03/26(日) 16:33:38.76
売れてないアイドルが副業やっとるだけん
17: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/03/26(日) 16:35:12.14
ジジイのタクシーに乗るよりこっちの方がいいわ
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1490513337/
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