ソース
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN27H1J_X20C17A1000000/
スパイサー米大統領報道官は26日、トランプ大統領が指示したメキシコ国境の壁の建設財源として「メキシコのような国の製品に、20%の輸入課税をかけて捻出する」との考えを表明した。同氏は議会共和党が検討する法人税制の改革案に言及したとみられるが、関税の大幅な引き上げと混同され、市場に混乱が広がっている。
トランプ氏は国境の壁の建設費用を「メキシコに払わせる」としてきたが、メキシコ側は明確に拒否しており、財源確保が不透明になっている。共和党上院トップのマコネル院内総務は26日、壁の建設費用に120億~150億ドル(約1兆3800億~1兆7200億円)かかるとの見方を示した。
スパイサー氏は米フィラデルフィアでの共和党集会に出席後、財源案について記者団に説明した。議会共和党は連邦法人税率を35%から20%に下げ、輸出事業の課税を免除する一方で輸入ビジネスは課税強化する法人税制改革案を検討中だ。スパイサー氏は同案に言及したとみられるが、具体的な説明がなく市場には混乱が広がっている。
スパイサー氏の発言は「検討中の包括的な税制改革案は、米国が貿易赤字を抱えているメキシコのような国からの輸入に課税する仕組みだ。500億ドルの輸入に20%を課税すれば、年100億ドルの税収が得られ『壁』の財源を簡単に賄える」というものだ。
3: 名無しさん@1周年 2017/01/27(金) 08:41:14.70
頭いいな
4: 名無しさん@1周年 2017/01/27(金) 08:41:36.47
マジで壁建てる気かよ。
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1485474033/
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