2019年2月27日水曜日

揚げ物は天敵!? 「ハゲる食事」と「ハゲない食事」


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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/02/25(月) 12:20:07.64
「もう年だから、髪の毛が薄くなるのは仕方ない」「ハゲるのは男性ホルモンと遺伝のせいだから、
諦めるしかない」こんな薄毛のご同輩は多いのではないだろうか。

だが、世の中には、60歳を過ぎて見事に髪を“復活”させた人や、ハゲの家系なのに、70歳を過ぎてアフロヘアができるほど毛量がある人もいる。
その一人が、今年で80歳だというのに頭の地肌がほとんど見えないぐらいの毛量を保っている藤田紘一郎?東京医科歯科大学名誉教授(医学博士)だ。

そもそも藤田氏は、50代半ばから頭頂部が薄くなり、一時は髪の毛が“存亡の危機”にあったと、こう話す。

「このままいくと、ズルッとハゲてしまうのではないかと焦りましてね。さまざまな育毛剤や養毛剤も試したんですが、効果はほとんどなかったんです。
でも、今にして思えば、あの頃は食生活がめちゃくちゃで、文字通り“ハゲる食事”をしていたんです」


ハゲる食事。なんとも気になるワードだが、藤田氏がまず挙げたのは、いわゆる炭水化物だ。

「ご飯、ラーメン、パン、甘い物など、炭水化物や糖質が大好きでした。
しかも、当時は教授職のストレスもあって、健康のことなど考えずに暴飲暴食していました。大盛りチャーハンを2皿も食べたこともありましたね」
(前同)

このツケが回って、血糖値が上昇。糖尿病の宣告を受けて、インスリン療法を受けるまでになった。

「糖尿病になると、髪の毛が薄くなるといわれますが、本当に、その通りなんです」(同)

高血糖で糖尿病が進行すると血流が滞るため、毛細血管が多い網膜(目)や腎臓などが特にダメージを受ける。
これは頭皮も同じで、髪の毛を育てる毛母細胞に血液が行き届かなくなって髪が薄くなるという。

糖尿病を改善するため、自ら糖尿病に関する文献を調べ、糖質制限食を実践するようになった。
糖質が多い米飯やラーメンなどの麺類、好きだった甘い物を極力抑えたところ、血糖値はわずか2か月で基準値まで下がった。

「コレステロール値や中性脂肪値も適正値に改善していき、それと同時に抜け毛が目に見えて減ってきたんです」(同)

脱毛や薄毛を予防するには、まず血糖値を正常域に保つこと。これが大切になるというのだ。

「白米や精白した小麦粉は食後高血糖を招き、血糖値を上げる原因となります。私も白米を玄米に変えるなどしました」(同)

砂糖入り缶コーヒーやジュースなども、無糖の飲料水に切り替えた。大好きな揚げ物も極力控えた。
小麦粉やパン粉の衣をつけ、これにどっぷり油が染み込んだ揚げ物はカロリーや脂質が高いうえ、揚げ油も酸化が進んでいるからだ。

「酸化した油が体内に取り込まれると、活性酸素が大量に発生して、頭皮の血管や大切な毛母細胞にダメージを与えるんです」(同)

藤田博士は自身の研究テーマでもある「腸と腸内細菌」からも、毛髪増量にアプローチした。

「腸内細菌は毛髪の成長に欠かせない各種ビタミンなどを作る働きや、活性酸素を消す強力な抗酸化力があります。
腸内細菌を元気にすれば、髪の毛も元気になると思ったんです」
(同)

腸内細菌を元気にさせるため、食事のときに必ず取り入れるようにしたものがある。それはヨーグルトと、みそ汁だ。

「発酵食品のみそは腸内細菌を増やすのに役立ちます。オススメは、イワシのつみれと納豆を入れたみそ汁です。
青魚の脂質(DHAやEPAなど)で血液がサラサラになり、納豆の発酵菌で腸の状態も良くなります」(同)

ソース
https://news.nifty.com/article/item/neta/12205-201070/




733: 名無しさん@1周年 2019/02/25(月) 21:51:11.25
教授クラスならいくらでも挑戦出来るって事だろ
ストレスにやられた社会弱者はその余裕が無い



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