2019年2月12日火曜日

繰り返される「バイトテロ」問題 共通するアルバイト給与の低さ くら寿司・セブンイレブン


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1: ばーど ★ 2019/02/12(火) 08:37:31.82
くら寿司もセブンイレブンもアルバイト店員の時給が安すぎるー繰り返される「バイトテロ」問題

(略)
共通するアルバイト従業員の給与の低さ
2つの事件の背景を考える上で、問題が発生した「無添くら寿司守口店」(大阪府)と「セブンイレブン横浜高島台店」(神奈川県)のアルバイト求人情報を見てほしい。少し前の求人情報なので、あくまで参考としていただきたい。
まずは「無添くら寿司守口店」(大阪府)である。

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2018年10月に改訂された最低賃金をご覧いただければ、大阪府の現在の最低賃金は936円である。 いかなる労働者もこの時給以下で雇用してはならない最低基準である。
少し前の情報であるが、無添くら寿司守口店の時給は2017年の最低賃金である909円と掲載されている。
2017年の大阪府の最低賃金ぴったりの数字であることが理解できる。
懲戒解雇されたアルバイト店員の時給は、要するに最低賃金、あるいはその周辺の時給であったことも容易に想像できる。

次に「セブンイレブン横浜高島台店」(神奈川県)はどうだろうか。

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神奈川県の現在の最低賃金は東京に次ぐ高さであるが、それでも983円である。
こちらも少し前の情報なので、最低賃金以下の求人情報になっているが、要するに最低賃金周辺の賃金で雇用がされているということだ。
これらの賃金でやりがいを持って、その企業や店舗に愛着を持って、熱心に働いてもらえると思うだろうか。
もちろん雇用されたからには業務を遂行することが求められるわけだが、責任ある業務を最低賃金周辺の給与で雇う従業員にさせることが適切なのだろうか。非正規雇用が全労働者のうち、約4割まで膨らみ、低賃金労働者が大量に生まれている社会だ。
僕たち消費者は安全で安心できるサービスや商品提供を望んでいる。そのサービスや商品提供にかかわる労働者の賃金が安すぎないだろうか。
また、どの「バイトテロ」も非正規雇用の従業員が起こしていることにも注目いただきたい。
以前からしつこくワーキングプア問題や非正規労働問題の深刻さを取り上げてきているが、多くの企業で異様に賃金を抑え込む手法で利益を得ていることが明らかになっている。賃金の面でいえば、従業員が大事にされていない様子が浮かび上がってくる。
飲食店には正社員がいない場合や店長すらアルバイトという店もある。
これらの構造的な雇用問題を見ずに、毎回「バイトテロ」として「異常者の問題」「バカな奴らの問題」と個人だけに責任を押し付けるのはどうなのだろうか。

すでにネット上では執拗で異様な個人攻撃である。一方で企業に対しては温情や同情のような姿勢が見て取れる。
問題が起こった時のこの従業員と企業の対比が気持ち悪くて仕方がない。報道によれば、これら当該従業員は懲戒解雇され、今後、損害賠償請求や刑事事件として立件されることも予定されている。しかし、従業員だけでなく、企業にこそ、この問題にある背景と真摯に向き合う必要があるのではないか。
繰り返し述べておきたい。責任ある仕事を任せるに値する賃金や処遇だったのか。再度検証してほしい。
企業は信頼回復のために何ができるだろうか。それは僕らに良質なサービスや商品を提供してくれている現場の労働者の待遇改善も伴うものでなければならないはずだ。




2: 名無しさん@1周年 2019/02/12(火) 08:38:47.98
給料低いって思ったら辞めればええやん。



10: 名無しさん@1周年 2019/02/12(火) 08:42:37.73
>>2

辞めても良いと思ってるからやるんだろ
クビかくごぉ~とか言って



3: 名無しさん@1周年 2019/02/12(火) 08:39:02.14
バイトなんて学生が片手間でやってること



6: 名無しさん@1周年 2019/02/12(火) 08:40:31.01
>>3

片手間ならあんなめんどくさい動画撮らんだろ



430: 名無しさん@1周年 2019/02/12(火) 10:07:37.93
>>6

片手間の責任感くらいしかないて。



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