1: 的井 圭一 ★@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 17:23:53.34 _USER9.ne
まず、補足をしておくと、この見出しだとバニラ・エアが車いす客に自力でタラップを這い上がるよう命じたかのような印象を受けてしまうが、そうではないようだ。
木島英登(ひでとう)さんの公式サイトでの説明によると、こうだ。
バニラ・エアから「歩けない人は搭乗させられない」「同行者が抱えることも危険なのでダメ」と言われた木島さんが、「行きは同行者に抱えてもらったのに、帰りはダメと言われたのでは大阪に帰れない」と焦りを募らせ、航空会社職員の制止を振り切ってみずからタラップを上がりはじめたというのが正確な描写のようだ。
一連のバニラ・エアの対応も批判を浴びているが、木島さんが航空会社に事前連絡していなかったことも相俟って、ネットユーザーからは木島さんに対しても「クレーマーだ」「プロ障害者だ」との批判が相次いでいる。では、これらの批判ははたして的を射たものなのだろうか。私なりの見解を述べてみたい。
まず、木島さんが事前連絡をしていた場合、どうなっていたのか。バニラ・エアは適切な対応を取り、木島さんは滞りなく搭乗することができていたのだろうか。答えは、NOである。
毎日新聞の取材に、バニラ・エアは「関空-奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた」と回答している。
何のことはない。事前連絡をしたところで、結局は乗れないのだ。
事前連絡をすることでスムーズに搭乗できるという前提なら、「木島さんは事前連絡すべきだった」との批判も理解できる。
しかし、事前連絡をしたところで「お断り」ならば、するだけムダというものだろう。実際、木島さんもキャリコネニュースの取材に「前もって連絡したら乗れませんよ」「診断書を出せと言われたり、根掘り葉掘り聞かれたりして面倒です。連絡をしなかったのは確信犯ですね」と答えている。
私も別の航空会社で離島行きの便を予約しようとしたものの「設備がない」との理由で断られた経験が何度かあるが、木島さんも事前連絡がただの”門前払い”にしかならないことを熟知していたのだろう。
〈中略〉
それを「クレーマー」だの「プロ障害者」だと批判するのは、木島さんに「おまえは理不尽な門前払いに泣き寝入りをすべきだった」と言っているに等しい。
特に改善する必要性を感じていない健常者にとってはあまり理解してもらえない感覚かもしれないが、
障害者にとってはまだまだ理不尽だと感じられるこの社会環境を変えていくには、あえて波風を立てていく場面が必要にもなってくる。
最後になりましたが、銀座イタリアン事件については、申し訳ありませんでした。
全文・詳細はソース先で
HuffPost Japan
バニラ・エアが燃えている。しかし、木島さんも燃えている。
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 17:25:32.25
乙武が味方してもマイナスにしかならない。
5: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 17:26:06.49
おまえは黙ってろとしか。。
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1498724633/
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