2022年3月30日水曜日

【日本の末路】ロシア停戦仲介のトルコさん、とんでもないことになっていた・・・

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【悲報】トルコ「利上げしません、原油ロシア頼りです、通貨安で輸出伸ばします」←終わってるだろ…


1: 風吹けば名無し 2022/03/29(火) 14:39:14.67 ID:9zjHVMi8rNIKU
停戦仲介のトルコ 経済は滅茶苦茶
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b9f20bae66c4f2a74f484dc21e44291ee3cbc74

 エルドアン大統領は通貨の下落で輸出企業の競争力が増して経済成長を促進することができると考えた。たしかに実質成長率は9%となった。しかし、世論調査によれば、国民の75%は政府の経済運営は失敗したと強い不満を漏らしている。エルドアン政権は今年の夏までには物価を安定させると約束しているものの、その言葉を信じる国民は多くない。

 エコノミストの多くは利上げを禁じてインフレを抑制するのは不可能であると論じている。さらにロシアのウクライナ侵攻で石油、天然ガス、石炭などのエネルギー価格が急騰している。トルコはこれらのエネルギー輸入のほとんどをロシアに依存している。従ってインフレ率は一段と高まり、今年中にインフレが収まることはなさそうだ。

 エルドアン大統領は、昨年12月に大規模な為替介入と国内預金の為替リスクカバーという手を打ってからトルコリラが落ち着いたのをみて「トルコの歴史上、トルコ経済は最強の時期を迎えた」と自画自賛した。エルドアン大統領は選挙地盤である建設業界などの輸出増大で景気が拡大することを熱望していると言われる。

 たしかに最近におけるリラの安定には中央銀行の為替介入が果たしてきた役割も大きい。12月だけで通計5回、73億ドルのドル売り・リラ買いを行う大規模介入でリラ安阻止を狙った。また、トルコの国立銀行が手持ちの外貨預金を市場売却する非公式なドル売りも寄与している。リラは1ドル=18.36リラの最安値を付けたのち、昨年の12月23日には11リラまで強含んだのち、現在は14リラ近辺で推移している。
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