原発事故のあと県内全域で続けられている、出荷前にすべてのコメの放射性物質濃度を測定する全袋検査について、福島県は、過去2年間、値が検出されていないことなどから、継続するかどうかを含め、今後のあり方を協議する検討会を立ち上げることになりました。
県は、原発事故の次の年から、県内全域を対象に、出荷前にすべてのコメの放射性物質濃度を、袋詰めされた玄米の状態で測定する全袋検査を続けていて、結果を公表しています。
水田の除染などの効果で、コメから検出される値は年々下がり、去年とおととしは2年連続で、値が検出されておらず、会津や県南の農家からは、検査を続けていること自体が風評を助長するとか、検査に伴うラベル貼りや運搬の負担が大きいとして、検査の縮小を求める声が出ていました。
こうしたことを受けて、県では、継続するかどうかや、対象地域や検査のサンプルの取り方など、全袋検査の今後のあり方を検討する会合を立ち上げることになりました。
メンバーは、JAや市町村、消費者の代表、それに有識者などを想定していて、県は7月下旬以降に協議を始めたいとしています。
全袋検査を巡っては、原発事故の避難指示が解除され、今後、コメ作りを再開する地域で検査の継続を求める意見も多く、県では、地域ごとに意見交換を行うなど丁寧に議論を進めた上で結論を出したいとしています。
続きは以下ソース
165: 名無しさん@1周年 2017/06/30(金) 16:27:29.02
5年以上やって不検出なんだからもういいよw
180: 名無しさん@1周年 2017/06/30(金) 16:31:18.07
むしろ今まで全袋検査してたのか
偉いわ
偉いわ
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1498805199/
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