日本経済新聞社の世論調査で、10月に迫った消費税率10%への引き上げの賛否を聞いたところ、賛成が49%で反対の44%を上回った。
前回7月の調査では賛成が43%で反対が50%だった。設問が異なるため単純比較はできないが、賛成が反対を上回るのは2018年10月調査以来。その後6回実施した同様の調査はすべて反対が多かった。
内閣支持層でみると賛成は62%、反対は32%だった。不支持層では賛成は32%にとどまり、反対が62%と多かった。男女別では男性は賛成が56%、反対が38%だったが、女性は賛成が41%、反対が50%だった。
年代別に見ると20~60歳代はすべて賛成の方が多かった。幅広い世代で消費税増税を受け入れる空気が広がっているといえそうだ。70歳以上は賛成が41%、反対が55%と賛否が逆転した。
ソース(日本経済新聞)
10月の消費税増税、賛成49% 反対44%を上回る
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