2018年8月1日水曜日

【朗報】公立小中学校が色覚障害に対応したチョークを導入


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1: 風吹けば名無し 2018/08/01(水) 12:03:03.91

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色覚障害に対応したチョークを使用して行われる国語の授業=千葉県松戸市立殿平賀小学校

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従来のチョークで書かれた文字(左)と色覚障害に対応したチョークで書かれた文字

教育現場で、先天的に色の見え方が違う色覚障害の人に配慮する「色覚バリアフリー」に取り組む動きが増えてきた。国内に約300万人いるとされる当事者が苦労する“色の壁”。学校の健康診断で検査の必須項目から外れたため、自分の色覚障害に長年気がつかない例もある。学用品や教材など、誰もが見やすい配慮が求められている。

赤や青も大丈夫

 「1画目、2画目…」

 千葉県松戸市立殿平賀小学校4年の国語の時間。担任の坂寄宏子教諭が漢字の書き順を1画ずつ色分けして板書した。
同校は、昨年から色覚障害に対応した色覚チョークを導入。朱赤、黄、青、緑の4色を授業に使う。

 ピンクや水色が見分けにくい色覚障害の人は、一般的なチョークの赤や青が見分けづらい。「日光が当たると見えにくかった赤がはっきり分かる」など障害の有無に関係なく、児童らに好評だ。坂寄教諭は「どんな色も気にせず使えるようになった」と話す。

 普通のチョークと価格は変わらないため、松戸市教育委員会では、4月からは色覚チョークだけを共同購入している。市内の公立小中学校で順次、切り替えが進む。 

学校の健診での色覚検査は、平成15年度以降、必須項目から削除された。そのため、児童や保護者が色覚障害に長年気付かないケースが指摘され、学習面での支援が足りないとの声も上がる。

副教材はこれから

 しかし、副教材の資料集やドリル、プリント類は、ほぼ手つかずだ。例えば、小学3年の理科のテストで、赤いナナホシテントウと黒いダンゴムシの絵を並べて「色は同じですか」と尋ねる問題があった。赤と黒を見分けにくい人は一見して分からず、ハンディを負う問題だ。

 CUDOの伊賀公一副理事長は「色の見え方に多様性があることを知らない人が多い。配慮がないと、特定の人に情報が伝わらない。どんな子供も、同じように教育が受けられる環境を整えるべきだ」と話している。

〈一部抜粋〉




36: 風吹けば名無し 2018/08/01(水) 12:13:57.29
いつまで黒板なんて使うんや



7: 風吹けば名無し 2018/08/01(水) 12:04:31.88
ホワイトボードじゃあかんのか?



59: 風吹けば名無し 2018/08/01(水) 12:18:47.35
ホワイトボードでええやろ



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