奈良公園周辺の農家を半世紀以上にわたり悩ませてきた国の天然記念物「奈良のシカ」の対策が、やっと動きだす。農業被害を食い止めようと、奈良県は7月にも奈良市内の一部地域で捕獲を始める。農家と鹿のあつれきが長かった同市には、「奈良市鹿害阻止農家組合」が存在。闘いの結果、ようやくこぎ着けた鹿の捕獲に、組合員は期待する。この他にも、全国各地で天然記念物の鳥獣による農業被害が出ており、農業関係者は対応に苦慮している。
「奈良のシカ」は、春日大社の神の使い「神鹿(しんろく)」とされる。県によると、文化財保護法に基づく保護の対象となっている2005年合併以前の旧市内に、約4000頭が生息する。
同法では農家は鹿を追い払うことしかできず、農業被害は水稲を中心に野菜、果樹などで深刻だ。過去には鹿害に苦しむ地元農家が、行政などを相手取り損害賠償請求を起こしている。
36: 名無しさん@1周年 2017/06/01(木) 04:42:22.85
捕まえて鹿鍋にして名産品化だな
155: 名無しさん@1周年 2017/06/02(金) 03:08:37.87
狼を放とう
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1496256620/
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