〈前略〉道路が突然、封鎖されて機動隊車両が通過してまた解除といったことを繰り返すうちに、9時直前、ついに待っても待っても封鎖が解除されなくなった。「これから30分通過できません」といった説明もない。
クルマの中で気をもんでいるうち、10台ほどのクルマそれぞれのわきに機動隊員が3人ほど立ちはだかり、中をのぞいたりドアを開けさせないような動きをしたりする。
そのうち、帽子に白い三本線が入った機動隊員の隊長が「アングル!」と叫ぶと、機動隊員たちが車輪止めを持っていっせいに走り出し、それぞれのクルマのタイヤにがっちりはめ込んだ。
乗っている人たちはみな「ちょっと待って」と降りて、「やめてください」「どうしてそんなことするんですか」などと抗議するが、誰も答えない。
それとは別に、クルマから降りた人全員の前にそれぞれ機動隊員が配置された。私の前にも、まだ20代に見える細身の隊員がずっと立っていて、少しでも歩くと影のようにくっついてくる。
「どうして止められているのですか?」「いつまでここにいなければならないんですか?」などと質問しても、目さえあわせてもらえない。
〈中略〉
そして10時すぎ、ついに道の向こうから砂利を積んだトラックが10台の車列を組んでやって来た。これを通過させるために、私たちは自由を奪われているのだ。クルマの横に立たされ疲れきっていた人たちは、力を振り絞って「建設工事反対!」「オスプレイはいらない!」などとトラックに向かって叫んでいるが、トラックの運転手はこちらに一瞥もくれることなく、悠然と通り過ぎて行く。圧倒的な力の差だ。自分の無力さに涙が出そうになる……
ソース元
「沖縄差別」を考えるため高江に向かった香山リカ
5: メンマ(西日本)@\(^o^)/ 2016/09/24(土) 09:07:46.34
ついにキター!
9: ダイビングフットスタンプ(関西・東海)@\(^o^)/ 2016/09/24(土) 09:09:35.16
これでHEIWA
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1474675564/
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